こども美術教室 がじゅく 目白スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2012年10月22日月曜日

10/20(土)の授業報告

更新が遅くなってしまって申し訳ありません。。

今日は午前中の幼児クラスに体験のお友達が来てくれました!
レギュラーの生徒さんも体験のお友達も、同じ「型取り絵画」という課題をやってもらいました。

まず、画用紙に好きな道具を何種類も使ってクレヨンで道具の型取りをしてもらいます。
ぎゅっと押さえてないとずれてしまうので意外と難しいんです!

そのあと、できた形の中を水彩色鉛筆で塗ってもらいます。

そしてその色鉛筆の上に水を含ませた筆でなぞっていくと、、、、

色鉛筆で描いたはずが、絵の具で描いたような仕上がりに!
これも水彩色鉛筆だからこ その特性ですね^^

いろんな道具を使う事で不思議な形がいくつも出来て、とても面白い仕上がりになりました♪



午後の少年クラスでは、造花の課題を続きでやってもらいました。
最初は紙ひもだったものが、仕上がりに近づくにつれてだんだんと本物のお花のようになってきました!

お花の構造をよーく観察しながら、茎、葉、花びら、花弁、土、、、それぞれの部品を丁寧に作っていきます。

好きな色に染めたり、好きな形に丸めたり。。。同じ課題をやっていても個性がそれぞれに出て来て素敵ですね^^

この日はレギュラーの生徒さん2人と先生1人だったので、学校生活のお話な んかをしながら楽しく制作をしていきました☆


時間が少し余ったので、「クレヨンステンシル」という課題も少しやってもらいました。

任意の形に切り取った画用紙にクレヨンで端っこに色を乗せ、別の画用紙にこすりつけるように色をのばしていくと、こんなにきれいな色が出ました!

女の子らしい、可愛い模様ができましたね^^

次週は祝日でお休みですが、また次の授業でもっとたくさんの形を描いてみましょう♪


担当したのは、もな先生とまい先生でした。(記:まい先生)

2012年10月21日日曜日

10/21(日)の美術館授業報告


今日は美術館授業ということで、みなさんに府中市美術館に集まっていただきました。
ベルギーのシュルレアリズム絵画を代表する画家である、ポール・デルヴォーさんの作品を主に鑑賞しました~。

ポール・デルヴォーさんの作品を見る前に館内1階にある市民ギャラリーで行われていた展示もちょっと鑑賞。
実は11/23~25にこの市民ギャラリーをお借りして、がじゅくのみんなの作品を展示した展覧会を開きます!なのでその下見も兼ねていました。
今日も大きな絵がいくつも飾ってありましたが、なかなか広々としたお部屋でしたね~(^-^)

さてさて、ポール・デルヴォーさんの作品、裸の女の人がランプをもってぞろぞろ歩いていたり、骸骨が描かれていたり、ちょっと不気味で本当に夢に出てきそうな作品も多かったですね・・。
なんかやな夢見そう・・といっていた子も(゜∀゜;)

しかしデルヴォーさん、実は子どものころはみんなと同じで電車好き。駅長さんになりたかったそうです。
先生!電車があるよ!
そうそう。よくよく見ると絵の中にも電車がよく登場していましたね。
電車以外でも共通のモチーフがいくつかありましたね。それらを探してみるのも面白かったのではないでしょうか。

それでもやっぱりなんだかひんやり独特の雰囲気のある展示なので、学芸員さんの話だと見に来た子どもたちで、怖がって泣いて出てしまう子もいるそう。

その点みんなは、幼児クラスの子も怖がらす、ひょうひょうと見れていました。
今日はちょっと暑かったし、デルヴォーさんの絵のほかに、常設展示や牛島記念館も鑑賞したので、途中のどが渇いたりちょっとくたびれちゃったりもしましたね。
絵の前に座って作品についてお話。あ!ねっころがっちゃってる。起きて~!とちょとひやひや場面もありましたが、なんとか最後まで頑張りました。
今度は自分たちの作品を見に、ここに来てくださいね~(^-^)

来週は美術館授業の振り替え休講でお休みです。
次回最初の授業は10/28の目白と用賀スタジオの日曜クラスです。

担当したのは、塾長、アキヒロ先生、のぞみ先生、まちこ先生、ひかる先生、ちひろ
先生でした。(記:ちひろ先生)

2012年10月19日金曜日

10/18(木)の授業報告

今日の目白スタジオには、体験の生徒さんが2人来てくれました!
アシスタントのはるか先生も来てくださり、保護者の方も多く、賑やかな雰囲気で授業が始まりましたよ。


レギュラーの生徒さんは、「コラージュで森を作る」の課題の続きをしました。

先週は木の葉っぱにするためのオリジナル色紙や、背景の画用紙を着色しました。
今週はその続きで、木の幹や枝を作るところから始めました。

↓画用紙を幹や枝の形に切って、並べてみています。
スタジオから見えるイチョウの木を参考に、先に行くほど細くなっている枝の様子などしっかり表現しています。
それぞれの木は大きさや形も違って、木の個性が出せていますね〜


↓こちらは、幹や枝に、ちぎった葉っぱを貼っているところです。
先にノリを台紙につけて置いた方が、効率よく葉っぱを貼れるかな?と手順を工夫しながら進めています。



↓途中まで葉っぱを貼り終わった木たちです。
カラフルで色彩豊かな森になりそうですね!


来週は、季節感などを出しつつ、細かいところまで完成させましょう。


体験の生徒さんは、「型取り絵画」にチャレンジしました!

スタジオにある道具の輪郭をクレヨンでかたどって、重なり合ってできた形に色を塗っていきます。

道具がずれないようにしっかり抑えながら型取りするのに初めは苦戦していましたが、慣れてくると上手にできるようになっていましたね!

絵の具やパレットの使い方も、色々と練習しながら進めていきました。

出来上がった型取り絵画です!
↓こちらは元気いっぱい、お気に入りの色で画面を埋め尽くしました。
手の型取りで握手している様子を表したり、文字のような模様が入っていたりと、アイディアにあふれた、エネルギッシュな作品になりましたよ。



↓こちらは、一つ一つの作業をとても丁寧に進めていましたね。
それぞれの形を、考えながらバランスよく画面に配置できています。
模様をつけるときも、細かく慎重にできましたね。


それぞれの個性の表れた作品となりました!

担当したのは、はるか先生とまちこ先生でした。(記:まちこ先生)


2012年10月18日木曜日

10/16(火)の授業報告

火曜幼児クラスは「造花づくり」を行いました。
まずはどんなお花をつくりたいか、クレヨンで描いて考えていきます。茎が伸びた先にお花が咲いて、茎には葉っぱもついているね。お花がどんな風になっているかもお話しながら考えましたよ。
そしてアイディアをもとに紙ひも染めです。今回の造花は紙ひもでつくるんですよ!
絵の具を一色ずつ足しながら、少しずつ色のちがった紙ひもに染めました。抹茶色でおいしそうだね〜なんてお話してましたよ^^
針金に染めた紙ひもをぐるぐると巻いて、茎もしっかりつくりました。
できたお花を鉢植えする時につかう土も、紙ねんどに色混ぜしてつくったね。小さくちぎって上手に丸めていました。
次週はいよいよお花づくり!楽しみにしててね♪


少年クラスは「ネガポジ絵画」です。生徒さんはあまり聞き慣れない言葉だったと思いますが、フィルム写真のネガと現像といった感じでしょうか。フィルムだと明暗の逆転ですが、ここでは地と図の逆転です。
ちょっとわかりづらいので、スタジオの道具をつかって、モチーフの部分は画用紙を残しながら、地になるところに刷毛で描いていきました。なかなかうまくいったね!
今回はこの方法をつかって絵を描いていきます。主役は切り抜いてしまって、まわりを描くことで主役を目立たせようというやり方です。
アイディアがまとまって制作に入りました。「ハサミで絵の描いてある紙を切っているところ」です。ハサミの構造に苦戦しながらも、いい形に切り抜くことができたね。まだ切っている紙の絵が決まっていないということだったので、次週までに考えてもらうことにして、先に切り抜いた形の下に見える色紙づくりをしました。くっきりとカラフルに仕上がったので、ハサミが面白く浮かび上がりそうだね。次週も進めていきましょう。


担当したのはのぞみ先生でした。(記:のぞみ先生)

2012年10月15日月曜日

10/13(土)の授業報告

土曜幼児クラスは「わりばしハウス」を行いました。
まずは半分のサイズのわりばしに色をつけていきます。バットに絵の具を溶いてわりばしを入れ、筆や手で転がしていきますよ。色がついてないところがなくなるようにね〜。
ちがう色を足して、色が変わる様子を楽しみながら水色、青、紺ときれいな3色のわりばしができたね。
そして色のついたわりばしを今度は2本ずつたてたて、よこよことボンドをつけて重ねていきました。わりばしを置く場所をまちがえないように、慎重にね!少しずつ高くなってきましたよ^^
何段になったか途中で数えながら、今日は9段まで積むことができました。次回は屋根づくりと、小さなわりばしも用意したので窓もつくりましょう!


少年クラスは体験のお友だちも一緒に「造花」の課題です。
先週紙ひも染め、茎づくり、土づくりと進んでいた生徒さんは、花づくりに入りました。花びらの長さに紙ひもを切り、重ねて貼ってを繰り返していきます。エスキースしたお花のイメージが立体的になってきたね!バラやキキョウの複雑に広がった花びらもよく表現できていて色合いもとてもきれいです♪

今日から「造花」に入った生徒さんと体験のお友だちはまずはどんな花をつくりたいか考えました。
2週続けての課題なのですが、体験のお友だちは今日お花を一輪完成させることを目標にしましたよ。こちらは黄色いバラをつくることに決めて、茎は紙ひもを染めて針金に巻き、花のパーツは白のままの紙ひもをつかって後から色をつけました。バラの刺は色ねんどで形づくって貼ります。すごくかわいくて素敵なバラが完成したのですが、写真を取り忘れてしまいました。ごめんなさい。体験授業、とっても楽しんでくれたみたいで先生もうれしいです!(*^_^*)

レギュラーの生徒さんはエスキースをもとにじっくり紙ひもを染めていきましたよ。ひまわりの花びらは3色つかうのかな?こだわりがつまっていますね。
針金に紙ひもを巻いて茎づくりまで進んだので、次週また続きをしていきましょう。生徒さんの思い描いたお花の絵がどんな風に立体的に仕上がっていくのか楽しみです♪


担当したのはのぞみ先生でした。(記:のぞみ先生)

2012年10月12日金曜日

10/12(金)の授業報告

金曜少年クラスは「造花」を仕上げました。

先週染めておいた紙ヒモを広げて、花びら、葉っぱ、茎をつくり組み立てます。
それぞれをどうやってくっつけていくか、みんな覚えたかな?
他の工作にも応用できる課題だったと思います。

最後に紙粘土でてんとう虫もくっつけて、素敵な作品になりましたね!

担当はゆうの先生でした。(記:ゆうの先生)

10/11(木)の授業報告

秋らしくさわやかなお天気が続いていますね〜

今日の目白スタジオは、「コラージュで森を作る」の課題にチャレンジしました。

まずは、森って行ったことある?
どんな季節の森を作りたい?とお話しをしたり、
スタジオの窓の外に見えるイチョウの木を観察したり、
イメージをふくらませていきます。

その後で木の葉っぱ作り。
紙に自分で好きな模様などをかいて色を塗り、オリジナル色紙を作ってから、
ちぎって葉っぱにしていきます。

色紙作りの様子↓
クレヨンで細かい模様を描いたあとに、絵の具で着色していきます。

クレヨンでかいた、渋いけれどバランスのとれた配色の上に
鮮やかなレモン色の絵の具で一気に着色。
おしゃれな布地のような模様になりました!




↓こちらは、クレヨンを何色も使って、とってもこまかーく模様をかいています。
「|ー|ー|…」と繰り返しかいているのですが、色が重なり合って複雑に見えますね。
その上に、さらに何色もの絵の具で縞模様に着色。
なんとも手のこんだ色紙ができました!



面白いアイディアの色紙がたくさんできましたよ。
その発想力はすばらしいです!

色紙ができたら、背景になる大きめの画用紙を
自分の好きな色で塗りました。
さらに時間のある生徒さんは、木の幹を作るところまで進みます。



↓出来上がった「森」の素材です。
こちらの生徒さんは「夏の森」のイメージから作り始めましたが、
色とりどりの葉っぱができています。
ハートだったり、丸だったり、きちんと自分でルールを決めて模様を描いていくのが得意なようでした。




↓こちらは「秋の森」をイメージしました。
がじゅくに来て始めて、自分の絵の具とクレヨンを使っての制作でしたが、
とってものびのびできましたね!
色紙には、木の実のイメージや、星なども入っています。



来週はこれを組み合わせて、すてきな森を作っていきましょう!

担当したのはまちこ先生でした(記:まちこ先生)


2012年10月11日木曜日

10/9(火)の授業報告

火曜幼児クラスは「型取り絵画」を行いました。
スタジオの道具を使って、型を取りながら絵を描いていきます。
ボール、定規、プラスチックのナイフ、ハンガー、生徒さんや先生の手形もあります。クレヨンでくるくると型取り、反対の手はしっかり道具を押さえてね〜!どんどん形が増えて、画用紙が形でいっぱいになりました。
形と形が重なったところに、名前では呼べない新しい形ができています。その形を探しながら、クレヨンと絵の具で仕上げていきましたよ。
絵の具を使うのは初めてだったかな?色混ぜをして変わっていく絵の具の色はとーってもわくわくしたね。楽しみながら、画用紙いっぱいまで使うことができました。クレヨンが絵の具をはじく様子も面白かったね^^


少年クラスは「造花づくり」、完成までもう一息です。
前回に続きヒヤシンスの花びらを重ねて、立体的な花に仕上げていきました。そして、茎の針金をねじってボンドで花とくっつけ、いよいよ鉢植えです。
ポリポットに小石とボンドを入れながら、花を立たせていきます。小石が半分くらい入ったら、つくっていたねんどの土で覆って完成!とても力作ができたね(*^−')ノ
エスキースのイメージがしっかり形になっています。葉っぱの紙ひもを紫と緑とで重ねた色合いもきれいでかわいらしいね。
残りの時間はデカルコマニーという技法をつかってちょうちょをつくりました。大小様々で面白い模様がたくさんできたね〜。


担当したのはのぞみ先生でした。(記:のぞみ先生)

2012年10月9日火曜日

10/6(土)の授業報告

投稿遅くなってすみません(>_<)


土曜クラス、本日はまい先生がアシスタントで来てくれました♪みんなよろしくね^^

幼児クラスの課題は「デカルコマニーのちょうちょ」です。
まずは小さめの画用紙を半分に折り、画用紙の片側に絵の具を何色か出して指で少し広げます。そしてパタンと閉じてよーくよーくこすってからゆっくり開けると…おぉ、なんだか面白い模様が現れたね!あまり聞き慣れないかもしれませんが、デカルコマニーという手法なんです。色が混ざって不思議な色になっていたり、偶然できた模様がきれいだね。
先生たちでこの画用紙にちょうちょの形を描いて、生徒さんはその線をハサミで切っていきました。ちょうちょの形に切ったあと画用紙を広げるのも、またわくわくしたね!
残りの時間は別の画用紙にちょうちょのいる風景を描きました。ちょうちょのとまるお花や大木、畑で野菜を育てる人の姿も!まわりを海にしてお魚さんが泳いでいたりもします。
できあがった絵の中にちょうちょを飛ばして、完成させました♪


少年クラスは本日から入塾の生徒さんが加わっての授業です。これからどうぞよろしくね。

課題は「造花」と「グレー下地のデッサン」にわかれて制作しました。
「造花」の生徒さんはまずはどんなお花をつくりたいかをエスキースです。花の色や形をしっかり考えてね。バラとキキョウ(かな?)、2つのお花に決まったら、まずは紙ひもを花びら、葉っぱ、茎とそれぞれ染めました。絵の具と水の量を調整しながら、いい色に染まったね!
そして、紙ねんどに絵の具を混ぜこんで、鉢植えのときに使う土づくりです。ボコボコしたものやころころ丸いもの、いろいろな土ができました。こちらの生徒さんはバラをつくるということでバラの刺も色ねんどでつくりました。そして紙ひもを針金に巻きつけた茎づくりまで進んだので、残りの時間でデカルコマニーのちょうちょもつくりました。すごく不思議な模様できれいに仕上がったね。次週続きをしましょう♪

デッサンの生徒さんは1時間半、よく集中して制作してくれました。白黒の明暗をつかって立体的に描いていくことはなかなか難しいですし、よくよく観察することが本当に大切です。光の方向も窓からの光(左から)と蛍光灯の光(上から)とあり、形をとらえていくのも難しかったように思いますが、窓からのやわらかい光の感じが絵に現れてますね。
へたもよく描きこんで、カボチャの丸みからしっかりと立っています。よく観察する力、そしてそれを絵に表現していく力、経験を積んでいくことで、そういったものが生徒さんの力になっていくように思います。よくがんばったね!^^


担当したのはのぞみ先生とまい先生でした。(記:のぞみ先生)

2012年10月5日金曜日

10/5(金)の授業報告

10月最初の金曜クラス、
今日も体験の生徒さんがきてくれました。

課題は「クモの巣を描く」

8角形が丸くならないように描いていくのがポイントです。




みんなクモの目は8個って知ってましたか??
きっとものすごく目がいいのでしょうね。

本物のクモの巣はこんなカラフルではありませんが、こんな色の巣があったら魅入ってしまいますね。


担当はゆうの先生でした。(記:ゆうの先生)

10/4(木)の授業報告

今日の課題は、「水彩色鉛筆を使った混色実験」です。

目白スタジオには、今日から新しい生徒さんが来てくれました!

「水彩色鉛筆」は、そのままかくと普通の色鉛筆なのですが、
水をつけた筆でなぞると水彩絵の具のようになる不思議な鉛筆です。



円の中を、好きな色の組み合わせで塗り分けて、それらを水をつけて混色するとどうなるかな?と実験してみました。

塗り分けた色を混ぜる前に、どんな色になるか必ず予想をたてます。
予想通りになったり、全然違う色になったり。

回数を重ねるごとに、「強い色に影響されやすい」などという色のルールもわかってきて、
強い色はわざと弱めに塗る、などの工夫もできました!




そのあとで、水彩色鉛筆を使って、
それぞれ自分のかきたい絵にチャレンジです。

幼児さんは、自画像の練習。
お顔のパーツのバランスをとりながら、
よーく観察してかく練習をしました。




小1の生徒さんは、自分のイメージの中の風景をかきました。
水彩色鉛筆の特性をいかして、混色を取り入れながら、
短時間できれいな色合いに仕上がりましたね!



担当したのはまちこ先生でした(記:まちこ先生)



2012年10月4日木曜日

10/2(火)の授業報告

10月に入りました。すっかり秋らしい気候になりましたね。食べものがおいしい季節です♪

さてさて、火曜幼児クラスは今日から入塾の生徒さんも加わって「宇宙の絵」の課題です。壮大なテーマ。
夜空の話をしながら、宇宙に浮かぶ星たちを考えてみました。
まずは画用紙を夜空にするために真っ黒に。刷毛を上手に使って、画用紙の端まで絵の具を広げました。
そしてスタジオの道具を型どって、大小さまざまな○を星にしていきましたよ。
私たちの住む地球もあります。あっ、こっちにはキリンが住んでる!ハート柄の星やロケットの乗っている星もありますよ〜!にぎやかになったね。
つくった星を夜空にちりばめ、シールやキラキラのりで小さな星を増やしました。
夜空を眺めるのが楽しくなりそうな作品ができあがりましたね。


少年クラスは前回に続き「造花づくり」です。
今日は紙ひもを切ってほぐしながら、花をつくっていきました。ひまわりの花びらは重ねて貼ってを繰り返し、しっかりとボリュームがついて存在感が現れています。茎に葉っぱをつけると、エスキースにそっくり!花びらの淡い色の調子がとてもきれいだね。
ヒヤシンスは花びらが半分くらいできたところで時間がきてしまったので、また次週続きをしましょう。細かく指先をつかった制作で大変ですが、順調に仕上がっています。もう一頑張りだね^^


担当したのはのぞみ先生でした。(記:のぞみ先生)

2012年10月1日月曜日

9/29(土)の授業報告

土曜幼児クラス、課題は「クモの巣」の絵です。

たくさんの線が組み合わさってできているクモの巣、複雑な形で難しそうだけど、1本ずつ線を結んで描いてみましょう。
まずは画用紙の角と角を線で結んで×の形に、そしてその真ん中を通る縦の線を引きます。六方向に伸びた線に分かりやすいように印をつけて、線で追っていきました。六角形がどんどん連なっていき、立派なクモの巣ができたね!たっぷり時間をかけて初めての絵の具もたくさん使いましたよ〜。グッと華やかになったね。
別の紙には巣に住むクモを描きました。なかなか強そうなクモですが、やさしいクモなのだそうですよ^^
緑の山々やその後ろにそびえる富士山、そして大好きな電車(こちらは山手線です)も車両やタイヤをつなげながらつくりました。
時間いっぱいまで楽しく制作できたね!

担当したのはのぞみ先生でした。(記:のぞみ先生)