のぞむ先生です。
はい。ということで。
早いもので、という言葉が正しいのかは分かりせんが春季講習は本日最終日でした。昨年もそうでしたが、3日目となると不思議と生徒さんどうしで仲良くなっていきます。すごいですよね、のぞむ先生だったら人見知りしてる気がしますよ。
やっとみんなの名前を覚えてきて、わちゃわちゃできるようになってきた、といったところで講習会はいつも終わってしまいます。でも、きっとまた会えると思います。
今回の春季講習で何か一つでも感じるものをお渡しできていれば幸いです。授業で学んだことじゃなくてもですね、つくるのってたのしいと思ってもらえていたら何よりもうれしいです。
のぞむ先生もまた強くなって返ってきます。それでは、本日の授業報告に入りますね。
幼児クラス3日目の課題はスパゲティの工作でした。
目白スタジオの生徒さんはみんな早く集まってくれたので授業の前に、今日はどんなスパゲティにしようか簡単にエスキースを描いてもらいました。
スパゲティやソースはどんな色で、どんな味なのか、スパゲティの下のお皿はどんな柄なのか、想像しながら進めていきました。
めんは手のひらを使って紙ねんどを伸ばしていきます。はじめてやった!という生徒さんもいる中で、それぞれいい麺が出来上がっていました。
めんを長く長くしようとしてくれる生徒さんたちもいて、本物よりもなが〜いめんにできました。そこも工作のいいところです。
ソースは紙ねんどとボンドを合わせたものに色をつけていきました。スプーンの背中側で紙ねんどを押しつぶすようにして混ぜてもらいました。
粘度があるソースだったので、うまいこと形をとどめてくれていました。というのも、さらさらのソースですと生徒さんがつくってくれためんやお皿の柄が隠れてしまうんですね。見ていると少し混ぜにくかったようですが、がんばってくれた甲斐がありました。
仕上げにアイロンビーズをかけたり、紙ねんどで葉っぱやフォークをつくっていきました。
最後はかなりかけあしになってしまいましたが、なんとかやりきれました。生徒さんたちの手際がよくてですね、ついあれもこれもやりたくなってしまうというのはのぞむ先生の悪い癖です。
でもせっかくなのでやりきってもらいたかったのです。授業の終わりにたのしかった!と伝えてくれた生徒さんたち、ありがとう。その言葉のおかげで救われますね。
先生たちもたのしかったや!ガハハ!
少年クラス3日目は昨日の続きで、今日から着彩に入っていきました。
モチーフ数と時間から考えるとですね、かなりハードなスケジュールでした。授業前にゆうたろう先生と作戦を練ってですね、なんとか気合いで終わらせよう作戦でいきました。
先生たちとしても生徒さんにやりきってもらいたい気持ちですので、全力サポートで挑みました。
青系の絵の具で全体に影を入れていきました。
1日目に描いてもらったグレースケールとやっていることは似ていてですね、まずは青の濃い薄いだけで光と影を表現します。
床に設置する部分や、バナナの房の部分など光が届かない部分には濃い青が入ります。
固有色と呼ばれる、そのモチーフ自体が持つ色が邪魔をして光と影が見えづらいんですが、目を薄めにして見てみると暗く見える部分とそうでない部分が分かってきます。モチーフごとの色の差を意識しながら明るい暗いを見極めながら進めてもらいました。
ビンのラベルや布のチェック柄はみんな苦戦していました。
生徒さんたちにも伝えたことなんですが、極端な話をすればそれっぽく見えれば問題ないです。これは決して手抜きではないんですよ。
というのも細かい部分が見えないくらい離れた場所から見てもビンや布は認識できるので、大切なのはそれっぽく見える部分を取りこぼさずに拾うことです。ロゴの文字が違っても、チェック柄の本数が違っても、そのモチーフに見えればまずはOKです。逆に言えばそれらしく見せるのはそれだけ難しいのです。
とくに限られた時間の中ですのでモチーフのどこを描けばらしく見えるのか、見極めるのが大切です。
先ほどの話と同じて、光と影やそのものらしさを見極めるために常に観ることは大切にしてほしいです。
描いた絵をお家に持って帰って、みんなの絵を見たお家の方が何を描いたのか、モチーフが伝わればみんなの勝ちです。それこそ今回描いたビンやチェック柄の布を見たことがない人が見てもそれが伝われば、それはそのものらしさを描けているということです。
そういった印象を合わせる作業の連続なので頭で描くのではなく、常に目で見た情報に反応しながら手を動かしていくのが大切です。
とまあ、いろいろ言ったんですが、みんなこの時間でこのモチーフ数はかなり大変だったと思います。
とちゅう、ブーブー言いながら描いていた生徒さんもいたんですが、最後にはまだやりたい!まだやめない!みたいな生徒さんばかりでした。時間になってもみんなぜんぜん片付けないんですよ、うれしい悲鳴ですね。
のぞむ先生としては時間になったら止めないといけなかったんですが、それについてはほんと申し訳ございません。
最終的に授業時間をオーバーしてしまいましたのでね、のぞむ先生はいろいろと言える立場ではないんですが、でもやめたくないくらい熱量を持って参加してくれたのはほんとうにうれしいです。
また会いたいなあと思う生徒さんたちでした。のぞむ先生としても成長できた2日間になりました。
目白スタジオの春季講習に参加してくださったみなさん、そしてがじゅくの春季講習に携わってくださった全てのみなさん、ありがとうございましたとおつかれさまでした。今日はよく寝れそうです。
担当したのは、ゆうたろう先生とのぞむ先生でした。(記:のぞむ先生)































