投稿遅くなってすみません(>_<)
土曜クラス、本日はまい先生がアシスタントで来てくれました♪みんなよろしくね^^
幼児クラスの課題は「デカルコマニーのちょうちょ」です。
まずは小さめの画用紙を半分に折り、画用紙の片側に絵の具を何色か出して指で少し広げます。そしてパタンと閉じてよーくよーくこすってからゆっくり開けると…おぉ、なんだか面白い模様が現れたね!あまり聞き慣れないかもしれませんが、デカルコマニーという手法なんです。色が混ざって不思議な色になっていたり、偶然できた模様がきれいだね。
先生たちでこの画用紙にちょうちょの形を描いて、生徒さんはその線をハサミで切っていきました。ちょうちょの形に切ったあと画用紙を広げるのも、またわくわくしたね!
残りの時間は別の画用紙にちょうちょのいる風景を描きました。ちょうちょのとまるお花や大木、畑で野菜を育てる人の姿も!まわりを海にしてお魚さんが泳いでいたりもします。
できあがった絵の中にちょうちょを飛ばして、完成させました♪
少年クラスは本日から入塾の生徒さんが加わっての授業です。これからどうぞよろしくね。
課題は「造花」と「グレー下地のデッサン」にわかれて制作しました。
「造花」の生徒さんはまずはどんなお花をつくりたいかをエスキースです。花の色や形をしっかり考えてね。バラとキキョウ(かな?)、2つのお花に決まったら、まずは紙ひもを花びら、葉っぱ、茎とそれぞれ染めました。絵の具と水の量を調整しながら、いい色に染まったね!
そして、紙ねんどに絵の具を混ぜこんで、鉢植えのときに使う土づくりです。ボコボコしたものやころころ丸いもの、いろいろな土ができました。こちらの生徒さんはバラをつくるということでバラの刺も色ねんどでつくりました。そして紙ひもを針金に巻きつけた茎づくりまで進んだので、残りの時間でデカルコマニーのちょうちょもつくりました。すごく不思議な模様できれいに仕上がったね。次週続きをしましょう♪
デッサンの生徒さんは1時間半、よく集中して制作してくれました。白黒の明暗をつかって立体的に描いていくことはなかなか難しいですし、よくよく観察することが本当に大切です。光の方向も窓からの光(左から)と蛍光灯の光(上から)とあり、形をとらえていくのも難しかったように思いますが、窓からのやわらかい光の感じが絵に現れてますね。
へたもよく描きこんで、カボチャの丸みからしっかりと立っています。よく観察する力、そしてそれを絵に表現していく力、経験を積んでいくことで、そういったものが生徒さんの力になっていくように思います。よくがんばったね!^^
担当したのはのぞみ先生とまい先生でした。(記:のぞみ先生)
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