本日の日曜クラスは「粗密の対比」という課題をやりました。
まずは、生徒さんたちには少し難しいかな?と、粗密の説明から。
今日はもな先生が助っ人で来てくださったので、説明をしてもらいました。
大きいものが沢山ある中に小さいものが少しあると、小さいものは際立って目立ちます。また、その逆も同じですね。
それを理解したところで、その効果を利用して絵を描いてみようというのが今回の課題です。
幼児さんと少年さんで絵にする時のアプローチを変えてみました。
幼児さんはまず、紙をクレヨンで着色し、大きいサイズに切ったもの、小さいサイズに切ったものを作ります。
それを絵の具を混ぜたボンドで粗密を意識しながら貼り付けて絵にしました。ひたすら塗って、切って、貼ってと、大変だったけど黙々と取組んでいましたね。
少年さんは、スタジオの大きい道具、小さめの道具を選んで、型どり絵画の要領で粗密を意識した構図で描きました。型取りはもうお手の物で、しっかり構図や色のバランスまで考えられましたね。
単発の課題でしたが、これからの課題に活かせる経験を沢山しましたね(^^)
担当したのは、もな先生とひかる先生。(記:ひかる先生)
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