今日の目白スタジオは、「亀をつくる」課題でした。
生徒さんは、ちょうど夏休みの海外旅行で、
公園にいる亀さんとふれあった経験をしたばかりだったようです。
亀の触感、大きさ、くわしく教えてくれましたよ!
まずはどんな亀さんにするか、下がきをしてみます。
さすが最近本物の亀を見ただけあって、
甲羅のもようが細かく描かれていますね!
どうやって甲羅のもようを表現するのかなと思っていたら、
まず最初にナイフでもようをつけていました。
手足をつけて扱いづらくなる前に、ナイフでもようをつけてしまおうという判断、
きちんと考えながら進めているんだなと感心です。
次に胴体に、手足や頭、しっぽをつけていきます。
体に対してしっぽの大きさがあっているかな?と何度も大きさを調整したり、
首が自然に持ち上がっている角度をだしたり、
しっかりと足でたてるようにしたり、
いろいろなところで亀の形を作っていく工夫をしました。
完成した亀さんです!
背中には数字の「1」の形のオブジェをつけました。
「なんで1なの?」と聞くと、
『ウサギと亀』の童話のエピソードから、「No.1」とつけてあげたかったとのこと!
そのやさしい気持ちに、とっても心があたたまりました。
担当したのはまちこ先生でした(記:まちこ先生)
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