のぞむ先生です。
はい。ということで。
夏期講習2日目ですが、目白スタジオは今日も暑いです。外より外です。もえ先生に「暑いすよね」ってずっと言ってしまいましたが、それでも生徒さんの前ではキリッとやりきりましたよ。キリッと。生徒さんはですね、昨日に比べるとみんな緊張が解けてきたような気がしています。ママのお誕生日を教えてくれたり、おでかけの予定を教えてくれる子もいたんです。明日のことを考えるとなんだかもうさみしくなってきたのぞむ先生ですが、ラストまでやりきりますよ。
それでは本日の授業報告に入りますね。
なんだがとっても見覚えがありますが、気のせいではないです。昨日の少年クラスで行った色の実験を今日は幼児クラスでも行いました。
生徒さんのほとんどが園児さんだったので少し難しかったかもしれないです。それでものぞむ先生の話をよく聞いて、先生の指示通りにできていました。すごいと思いますよ。昨日、のぞむ先生をパニックにさせた課題ですから。いや、ほんとに難しいんですよ、この課題。すごいです。
乾いてきた粘土が針金から取れないか少し心配ですが、たぶん大丈夫ですかね。持って帰るのが楽しみや!
少年クラスは2日かけてカモを描くんですね。1日目はデッサンで、2日目は絵の具で点描を行います。目白スタジオにはタヌキとカモのはくせいがあります。夏期講習でどちらを描くかのぞむ先生が決めれるんですよ。昨日の帰り際にみんなにどっちがいいか聞いてみたらタヌキがいいって言うんですよ。タヌキはかわいいくて簡単そうだからって。カモは難しそうだからって。めんどくさそうって。じゃあタヌキかあーみたいな顔をしてカモを選んでおきました。せっかく先生たちがいるんでね、難しい方やっちゃうよ〜。
まずは構図です。カモの入れ方を考えていきます。いちばん端っこを先に決めてあげると大きく構図が崩れることを防げるんですね。これさえできればあとはなんとかなります。逆にいえば構図が悪いと内容がよくてもあんまりということもあるんですね。構図は大事〜。
鉛筆の使い方も普段とは違います。文字を書いたりするときとは違って鉛筆を魔法の杖のように持つんです。こうすると鉛筆が紙に触れる面積が増えて線だけでなく面で捉えることができるんですね。ま、こんな風にいっぱい難しいことを聞いてもやってみないと分からないですよ。最終的にはいろいろ言ったけどとにかく描いてみよっかでまとめがちなのぞむ先生です。
みんなニコニコしながらカモに文句を言っていたので意外と気に入ってくれたようです。カモが話のきっかけになってくれていたのでのぞむ先生の狙いどおりです。
大きな紙に描く場合は部分的にではなく全体的に進めるといいんですが、これがなかなか難しいんですね。もえ先生に教えていただきながらみんなカモにくらいついていました。ちなみに明日はもっと大変や!ガハハ!
担当したのは、もえ先生と昨日はタピオカを飲んだのぞむ先生でした。(記:のぞむ先生)
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