目白スタジオの生徒さんはもくもく雲の課題にチャレンジしました。
丸い形の集まりで雲を描いて切り抜き、クレヨンで影をつけたものを、
空の色に着色した画用紙にはりつけていく課題です。
まずは、背景となる空の着色から。
ただ空を塗るだけでなく、せっかくなのでグラデーションをつくる練習をしながら
空を塗っていきました。
1つの色に、他の色を比率を変えて混ぜていくことで、色の階調ができます。
ちょっと難しかったけど、がんばって色を作れましたね。
↓赤・黄・水色の3色の絵の具を混ぜ合わせることでこんなにきれいなグラデーションができました。
まるで虹の色みたいですね!
そのあとで、今度は雲作りです。
雲のもくもくした形は、丸い形の集まりで表現できるということを理解してから、
どんどん円をかいていきます。
慣れてくると楽しそうに
「もっとかく」と円を増やしていました。
できた雲の形を切り抜いていきます。
はさみの扱いはとっても素早く、外側の輪郭線を探しながら切れましたね。
そして雲の影の着色。
こちらもグラデーションになるように、近い色の3色を重ねながら色をつけていきました!
クレヨンを指でのばすと、柔らかいきれいな発色をすること、
色を重ねると深みがでることなど練習できましたね。
完成したもくもく雲は夕焼けの空にほっこりとうかんでいて、
まるで絵本の1ページみたいにできました。
担当したのはまちこ先生でした(記:まちこ先生)
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