元気なお友達と一緒に楽しい授業ができました。
まずは、準備運動のドローからスタートです。
大きな紙面に、体を大きく動かしながら線を引いていきます。
紙の端から端まで横に線を引きます。
始まりから終着点を見据えて線を引くことが大切なんです。
続いて「◯△□」のカードを使いながら形を描いていきます。
でも、焦ってはいけませんよ。
形を描くことは、大人が思っているより難しい作業なのです。
一緒に楽しみながら引いた線を引くことで形へと繋げていきます。
ほら、この楽しそうな様子。
まさに「描く」ことはコミュニケーションなのです。
僕も2歳になる娘がいるのですが、ついつい急かしてしまうことが多々あります。
時間がないからどうしても大人がやってしまうこともあります。
でも、その5分が子供を成長させるんです。
彼ら彼女らは、5分で様々なことを感じ吸収し大人の何日分も成長することがあります。
この「いろはがじゅく」ではこどもの感じたことを大切に急かすことなく進めるようにしています。だから授業時間内に作品が完成しないこともありますが、、、作品の完成よりこどもたちが何を感じて、何をしようとしたのか。それが先につながると信じています。
今日のお友達も、自分が感じたことをゆっくりですが線や形、色へと置換えながら絵を描いてくれました。
さて、次回はどんな出会いがまっているのでしょうか。
担当したのは、アキヒロ先生。(記:アキヒロ先生)
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